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黄砂PM,上陸 [trouble]

これはニュースでも紹介されていた映像。

http://youtu.be/Xh3kxslSuNI

映画「ハムナプトラ」を連想しました。

http://youtu.be/VRyGh4bmZ9U

花粉、PM2.5と一緒になって、これが日本にも来るわけ??? 

呼吸器系が弱みの私にとっては、恐怖そのものです。


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メガネな生活 [trouble]

気がついたら眼鏡だらけの生活です。写真は私の持っている眼鏡の一部。
これ以外にもまだあります。コンタクトは苦手だし、瞳の色素が薄くて光に弱いらしいし。

近距離用、PC用、ブルーライトカット用、花粉対策・UV対策メガネ・・・

   DSC_0260.jpg

   別にコレクションをしているのではありませんよ。
   必要に迫られて、しかも用途・機能がそれぞれなので。
   時と場合によって、あれこれと付け替えるのです。
   もう、煩わしいったらないのです。

   私、本来は「オールイン・ワン」主義です。
   あれもこれも一つで兼ね備えることが究極の希望なんです。

自由に距離を調整できて、あらゆる光線から目を守り、花粉・ウィルス防止機能も備え、
ファッション性も優れたメガネが発明されたら、数十万円でも手に入れたいと思うかも。


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だめだ~ [trouble]

週末ふたたび、風邪でダウンしてます。

通勤電車内も、職場でも、明らかに風邪ではないけど体調がおかしいと、ぼやく人が増えてきました。

異様な肩凝り。マッサージでほぐしても家に帰ると元どおり、なんてことが続いていて

結局、風邪をひいていたのでした。季節の変わり目、からだの冬支度もできないうちに

不意打ちされた感じです。 無駄な抵抗はやめて、寝るしかありませんね。

   P1000331.JPG

Baliの家に住みついたノラちゃんみたいに、ひたすら寝る寝る。

エルちゃんもあきれ顔です。


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日本民族、大移動? [trouble]

南海トラフ、巨大断層、それは地震の恐怖だけでなく
日本の山々が深層崩壊する という二重の恐怖を生み出しています。

異常気象というより、もはやそれが普通となっていく気候変動により
長引く梅雨、かつてない豪雨の降水量によって水を含むや山々は
いつ崩壊してもおかしくない条件を積み上げているそうです。

沈み込む太平洋プレートが幾重にも重なり陸地に寄せ上げられ、
それが山々として姿を現し、その地層は太平洋側に向かって
崩れやすいハロイサイト地層を何重にも蓄えているといいます。

日本列島を縦半分に切った約50%が、その宿命的地形をもっていると
言うではありませんか。その地形の上に居住する集落は、早かれ遅かれ
地震や集中豪雨によって山崩れにみまわれるという科学的予測から、
早々に集団移転を迫られている地域もあるというのです。

上空から山肌を見渡した時の光景には絶句しました。
それは単に予測ではなく、既に崩れた山々の表情は「蜂の巣」のように
抜け落ちているのです。これはもはや予測ではなく既に進行している
重篤な病の症状のようにも思えました。

このままいくと、数百年(数十年?)後の日本列島は現在の形を維持しているとは
限りません。大規模な集落の移転が全国のあちこちで行われてゆき
地域の人口分布もどんどん変化していくことでしょう。

日本民族は、民族の大移動を迫られているのかも知れません。
ゲルマン民族の大移動、みたいな想像を絶する歴史的事態が近未来に
現実に起きるのかも知れません。

だとすれば大変なことですが、自然も社会も歴史も、今、目の前にあるものの全てが
永遠のものではなく、変化を免れないのだということを思い知らされます。

そして今、数百年とか数千年に一度にしか起きないような変化の節目に、ちょうど                    
さしかかる時代に生まれ合わせたのかも知れない、という感覚が再び蘇ってきました。

これは、妄想でしょうか。 ・・・いいえ、現実なのです。 間違いなく。。。


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ところで [trouble]

それより、南海トラフ巨大地震の被害予測、すごいですね。
32万人の死者だなんて、東日本大震災の17倍だそうです。

地域によっては地震後2分で津波が到達とか、数分後に10メートル以上とか。
緊急かつ国家100年の計で防災対策をしないと、ほんと大変ですね。
避難訓練を重ねても、どう見ても明らかに逃げ切れないエリアに暮らす方々も
大勢いらっしゃるようだし、これはもう地震が来る前に高台に向かって
住民の大移動をした方が良いかも知れません。


・・・・・こんな大変な事態が目前に迫っているかも知れないというのに
連日くだらない政局にうつつを抜かしている場合ですか、と言いたくなります。
このブログをそんな話題で汚したくないと思いながら、ひとこと言っちゃいました。


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動くオモチャだって??? [trouble]


数日前、動物虐待のニュースがありました。

過去にも「矢ガモ」とか、面白がって生き物にひどい仕打ちをする事件がありましたが
動物園のサル山に向かって花火を投げ込み、サルに火傷を負わせたという事件です。
その後、サルたちはすっかり人間不信になって、えさを与える飼育員にも近づかないと。
そして、ニュースはコメントします。


「動物を、動くオモチャとしか見ない子供や若者が増えているようです…。」


この事態、一体どうしたらいいのだろう。…と、しばし考え込みました。
「命を大切にしよう」なんて標語みたいなことをいくら唱えたところで空しいばかり。

動くオモチャ」、そこには「感情」というものが存在しません。
犬も猫もサルも、動物たちはみな人間と同じように、いや、それ以上というくらいに
感情を持っているということ、そのことを子供や若者がどうしたら「実感」できて
「共感」できるのか。

子供のころから動物と一緒に暮らしたり、心を通い合わせながら生活したり
動物がかけがえのない自分の心の支えになったり、かけがえのないものを失う悲しみを
知ったり…そういう「こころの成長」を育む環境が大事だな…という思いに至りました。

ですが…「こころの成長」を育む環境って何? と考えると

物や情報で溢れかえり何事も変化のスピードが速くて、動物の問題に限らず
一つ一つの物事に対して「思い」や「考え」を熟成させたり記憶に定着させたりする
「時間がない」という時代環境
のなかで、「こころの成長」を促すことがいかに
困難なことか。…これは大きな壁だなと思えてきました。

「こころの成長」を置き去りにしたまま大人になってしまったら、それを後から
取り戻そうとしても、気が遠くなるほど大変な作業になるはずです。三つ子の魂、百までですから。

バリ島で体験した動物たちとの出会いと、自然と風と、のんびりした時間の流れを
思い出しながら、深く深く、ため息をついてしまいました。


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日本の寒気、バリの雨季 [trouble]

日本が豪雪に見まわれている今、BALIは年間で最も高温多湿になる時期です。

今もウブドに暮らしている母が、いま大変なことになっています。
(・・・といっても日本の厳しい自然環境と比較にはなりませんが)

BALIの気温、湿度は夜間で30度C以上、90%以上にはなっているはず。
寒気ならぬ「乾季」の時は朝晩、冷房など全く要らないBALIですが、この時期は
エアコンや扇風機が欠かせないものになるのです。

・・・にもかかわらず、よりによってこの時期に久々の「長時間停電」が
起きてしまったようなのです。更に、よりによってこの週末に例の、年間一大イベント
ガルンガン」がやってきているので祝日の一週間、工事屋さんも手配がつかず

      baron.JPG

吉 幾三」の歌ではありませんが、電気もねー、冷蔵庫もねー、扇風機もねー
みたいなことになって、部屋は真っ暗、料理も出来ず。更によりによって
現地では命綱ともいえるパソコンまで壊れてしまって、ストレス値が最大に。。。

ここまで重なってしまうとはねぇ。。。 いやいや、本当に災難です。

パソコンが壊れると、日本みたいなヨドバシとかソフマップ、PCデポ
みたいなのがないです(しかも日本語仕様のPCは手に入りません)から
これだけでも日本に帰国する理由になってしまうくらいなのです。

携帯メールで様子をみていますが、口もききたくないほど不機嫌になっているようで。

いやはや、久々に困りました。


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トホホな一日 [trouble]

昨日は朝から「ボタンの掛け違い」の連続でした。

通勤の電車で、あちこち座席が空くものの、下車する人のちょっとした流れと角度で
隙間が塞がれて、私を押しのけて他の人が座る、という現象がつづきました。

職場につくと外出前の1時間にあれこれ用事に追われて、肝心な営業の準備が出来ず、
頭の中は空っぽのまま時間が迫り、いわば非武装で戦場に出る兵士のような有り様。

なんとか無事に営業をこなして帰社すると、期限切れの古い資料を客先に出したこと
に気づき、直ちに書類の整理をしたら、取材したばかりの重要なメモを一緒に
シュレッダーにかけて処分してしまい・・・

仕方なく記憶をたどりながら内容を復元させようとパソコンに向かったら、別の作業
で呼ばれて退社時間にいたり、周りの同僚が次々退社してから本来業務にとりかかり
・・・トホホの残業で散々な一日。

そして同じ日、たまたま仕事でバリ島に取材に出かけている夫が、商売道具のカメラ
を盗まれてしまったという連絡が・・・

なんなの? 今日は一体、何がどうなっているの? と思っていたら、隣で同じく
トホホ残業をしている男性が

「今日は13日の金曜日だからね」 と。。。


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バリ島が揺れた! [trouble]

仕事中に母親から「バリでマグニチュード6.0の地震が起きたが、私たちは無事です」
というメールが届きました。 M6って何それ??? と一瞬動揺しました。

急いで情報を検索したら次の記事が…。(以下引用)

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バリ島で地震、50人超負傷 M6、津波警報はなし

 【ヌサドゥア(インドネシア)共同】米地質調査所(USGS)によると、インドネシア
バリ島南部の沖合で13日午前11時16分(日本時間同午後0時16分)ごろ、
マグニチュード(M)6・0の地震があった。地元病院によると、56人が負傷し、
うち5人が重傷。外国人はいないという。震源地はバリ島南部デンパサールの南西
約100キロで、震源の深さは約60キロ。津波警報は出ていない。

 地震発生時、バリ島ヌサドゥアの国際会議場には国際会議の出席者ら多数が集まって
いたが、余震が続いたため会議を予定より1時間以上早く打ち切る事態となった。
-----------------------------------------------------------------------------

インドネシアは日本に劣らず地震の多い国です。数年前(2004年12月)にもインドネシア
スマトラ島沖地震の津波で、周辺諸国の海岸で20万人もの人が死亡した大惨事がありました。
調べてみると、スマトラ島沖の地震は20~30年おき、また最近では数年おきの割合で起きて
いるんですね。それ以外の島々もそれぞれ周期的に地震が起きているようです。

バリ島の地震は100年に一度の割合です。史実では1815年1917年ときて
2015年前後はちょうどそのサイクルが巡ってくる時期なのでしょうか。M6というのは前兆?

今日の地震の揺れは、ウブドでは震度3程度だということですが、耐震構造の建築なんぞは
普及していませんから、我が家は震度5程度で全壊するかも??? …と少々不安がよぎります。


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キー曲げの術? [trouble]

最後の最後まで、期待を裏切らず??? やってくれます、インドネシア。

これはユリゲラーの「スプーン曲げ」、ならぬ 『キー曲げ』? …ではありませんよ。
レンタカーのドアを閉めようとして鍵を差し込んでひねったら、ポキン!と折れたのであります。

      「なんじゃぁ、こりゃぁぁあああ!!!」

      131. Key.JPG

日本じゃありえないっつうの。 インドネシアでは、あり得るっつうことなのね?
あらためて、恐れ入りました。なんか、いやな予感はあったんですよ。
この国では、スプーンでもフォークでも薄っぺらいつくりで、ユリゲラーでなくても簡単に曲がるよ!
と思っていたので。 急いでレンタカー店に連絡して、スペアキーを作らせました。

しかし車のキーですよ。降りるときで良かったけれど、運転中エンストとか、緊急の用で車に乗った瞬間
だったりしたら、これは大変の巻です。まあ不幸中の幸いということでしょうかね。 タメイキ [ダッシュ(走り出すさま)]


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一難去れば、また一難 [trouble]

試験結果の発表と振り返り学習、その後「打ち上げ会」の一席をもって、初級インドネシア語クラス、
全て完了しました。お疲れ様でした~~~!

結果は、思いがけず「合格」でした。予備知識もなく、既に数年生活歴のあるクラスメートに交じって
必死でついて行くだけで精いっぱいの生徒だったけど、「良くついてきたね」と褒めてもらいました。

・・・と、ここまでは良かったんですが・・・

楽しく食べて飲んで家に帰ると、台所からシューシュー音がしていて、中にはいると床が水浸し。
水道の蛇口が壊れていて、大変なことになっていました。
既に夜中だったけど、その状態を放置していたら、水漏れがどんどん大きくなって消防車の放水?
みたいになるのではないかと、大家さんに緊急連絡。既に寝静まっていた工事屋さんを叩き起しての
大騒ぎとなりました。

夜中だったので取り換え部品の調達が出来ず、テープをグルグル巻きに応急処置。とりあえず急いで
シャワーを浴びて、直後に給水ポンプの電源を切り、翌朝の処置を待つことに。。。

新しい蛇口になって安心快適になったのはいいけれど。 費用は全部こちら持ち です。
既に古い蛇口で、入居前から故障は時間の問題だったんですよー。日本だったら考えられません。
大家の負担になるはずですが、バリでは、入居後の家屋設備の修理費用はすべて入居者負担です。

部品代と人件費で30万ルピア(約3000円)でした。 写真は新品の蛇口です。

      096. 蛇口.JPG

          レバー式で使いやすくなりました。


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助けて、ハーブ! [trouble]

気候が魅力のBALIですが、自然の恵みと営みとはいえ「虫さされ」はやはり困りものです。
毎日のことなので、薬物の刺激をできるだけ蓄積させずに予防を万全にしたいと思いました。
日本で準備をしたときに、ここまでイメージできず実際に生活して初めてわかる必需品。
停電対策で購入した「手回し充電ランタン」よりも、はるかに必須のアイテムです。
バリの「蚊」は目に見えないような小さいのがいて、知らないうちに刺されてしまい、結構
かゆみが続くのです。1週間ほどかゆみに耐えて、その痕跡が消えるまでさらに1-2週間
かかることもあります。・・・厳密には私の体質では、ということでしょうか。
人によってはさほど気にならない人もいるようですから。

 
      095. 虫よけ.JPG

出来るだけ刺される前に予防を、しかも完全防備となると肌の露出部分にたっぷりと虫よけ薬を
つけることになります。当然、薬害が気になり自然のものを探し、結局日本から取り寄せました。
寝ている間の「ダニ除け」と、外出時の「蚊除け」です。 これがないと生きられません。  
      
EMSで発送を依頼し5日後には到着しました。これで一安心です。良く効きます。

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いのちの値段 [trouble]

車のレンタル会社の担当者から説明を受けた時のことを思い出しました。
保険はどうなっているのか、聞いた時の返事です。
「保険は対物しかついていません。人身は対象外です。」
「へ?」

インドネシアでは、命の値段が一番安いと聞きましたが、こんなところにも。。。
もし交通事故で怪我をしても、死んでも、何も出ませんよ。ということです。
そもそも、この国には「生命保険」という考え方自体がないとか。。。
10年くらい前に生命保険会社が存在していたことがあるらしいですが、加入者がなく
すぐに潰れてしまったらしいです。(当時加入したことがある日本人の話)

怪我人や死人に対して保証がないだけでなく、人身にかかわる問題には警察も
調査するわけでなし、損害賠償請求なるものも「無い」のだそうで、事故の場合、
誰が金を払うのか、びっくり仰天、「金を持っているほうが払う」のだそうです。

     ありえねーっつうの!

あり得ないことが有るのが、インドネシアなのです。
実際、事故で死者を出したケースがあって、加害者側が被害者に支払った金額は
葬式代だけだった、という話も。。。

夜道を歩いていて、盗難にあった場合も同様。取られる不用心のほうが悪い、でお終い。
盗難・紛失届を出しても、探してくれないし、出てこない。…だから、自分の身は
自分で守るしかないのだよ、と色々な方からアドバイスをいただきました。


雨に泣く。 [trouble]

バリ島入りしてから、その名のごとく「乾季」の日々が続いておりました。
しかし、昨日はその前の晩からずっと、ずっと降りしきる土砂降りの雨でした。
時たまスコールのようなにわか雨が降ることはあるけど、こんな降り方は
最近では初めてでした。「バリが突然、梅雨になったの?」と思うくらい…。

      041. 雨.JPG

インドネシア語のクラスがある日で、車があるから幸いと乗りこんだら
エンジンがかかりません。まだ数日しか乗っていないのに、バッテリー上がりです。
直前に乗ったのは昼間だったし、ライトのつけ忘れもあり得ない。。。

やはり。Mobilよ、お前もか。 …よくよく見れば、既に14万キロも走行
しているボロ車なので、バッテリーも寿命だったのでしょう。

クラスの先輩に電話したら、他の車で迎えに来て下さって何とか急場を凌ぎました。
クラスにつくと、先生も遅れて見えず(多分、雨の中バイクで飛ばして茨の道中)
遅れて到着した他の方も、時計が壊れているのに気づかず慌てて駆けつけたとか、
何だか何もかも調子狂っちゃう日、みたいな一日でした。


パンデミック [trouble]

今日はちょっとシリアスな話題に触れます。
放射能汚染のニュースは、特に在住の日本人であれば誰も深く心配しながら見ています。
原発クライシスと言うと、遠く離れたバリ島が安全だという話に流れがちですが、いやいや
どこにいても、そのお国なりのクライシスは様々あります。

確かに、インドネシアには原子力発電はありません。火力発電がおもな発電システムで、
バリ島には発電施設はなく、ジャワ島から発電・送電を受ける変電所しかないそうです。
電気に関しては時折起こる「停電」くらいなもので、確かに放射能リスクはありませんが。

しかし、それに匹敵する恐怖が存在します。それは「鳥インフルエンザ」の存在。
インドネシアは鳥インフルの発祥地と言ってもよいほど、頻繁に発生があり、発生しても
日本のように徹底的に殺処分を行っていないそうです。(ええ? ホント?)

今の段階では「鳥から人」なので限られたエリアで止まっていますが、「人から人へ」ウィルスが
変化するのは100年後かもしれないし明日かもしれない。…なんか日本の地震の恐怖と似ています。
そのX-Dayが起きてしまったら、数日のうちに世界各地に飛び火して、10日以内に4人に1人が
死ぬ、という「パンデミック」が起きると言います。

地元の人が感じるこの恐怖については、日本からみるとやはり遠く距離があると感じます。
放射能より怖い、というのです。放射能は時間の蓄積だから影響が出るのは数十年後だけれども
人型鳥インフルは10日間で4人に1人という猛スピードで確実に死ぬからだ、と。

だから各自「タミフル」を常備しています。私たちの冷蔵庫にもタミフルを備蓄しました。
発症したら、10日間家から出ずにタミフルを飲んで終息するのを待つしかないそうです。

      036. タミフル.JPG


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