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Cityなわっしょい [japan]

先週土曜日、めったに行かない代官山に用事があって出かけました。
駅に到着したら街が夕景から夜景に代わるトワイライトな空気感。

お洒落な街に、昔ながらの日本の風景が音を立てて移動しています。

     「わっしょい、わっしょい」
     「わっしょい、わっしょい」

   DSC_0310.JPG

   DSC_0312.JPG

面白き風景。地元商店主が中心となって担いでいる神輿でしょう。
なんとなく垢ぬけた都会的な顔立ちの男女が、泥臭い空気をまとって
神輿を担ぐその姿。。。代官山もやはり、ここは日本ですね。

しかし同時に、UBUDでよく見てきた祭りの光景が蘇ります。
祭りに集う人々の心には、同じ匂いを感じます。祭りは、
単にエンタテイメントであるだけでなく、街の人々の繋がりを保ち
「絆」を強くしていくBALI社会のネットワーク基盤でもあります。


「故郷」への愛着を育くみ、心のよりどころとなり、街中で
人々が助け合ったり、声をかけあったりするコミュニティの姿が
祭りから生まれて、祭りに集結されていく。。。
日本も古来からそうだったんだなあ、とあらためて思い起こします。
東北の震災の時に即時活動した人たちも、祭りで繋がっていた人々だったと
遠野~釜石の旅路で地元ガイドさんから聞いたことも思い出します。


BALI人たちは、祭りを盛り上げるために生き働き、祭りに
全財産を捧げてしまうほど祭りを大切にします。

日本ではそこまで入れ込む人はないかもしれませんが、祭りの季節に
「わっしょい、わっしょい」神輿を担いで汗まみれになる時、
無意識の底におかれていた「日本人の魂」「日本人のつながり」に
ふつふつと目覚めるような感覚で満たされるのではないかしら。。。

私自身は「神輿を担ぐ」という機会に出会ったことがないので
(一応日本人ですけど)祭りをいつも見物するだけの外国人と同じですが
祭りを、こんな思いで観察するようになったのはBALIを知ってから
なのですよね。。。


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LONDON、日の丸 [japan]

オリンピックに湧くロンドン。 連日の日本選手の活躍に感動の日々。

     Rondon.jpg

金メダル」が少ないという見方もありますが、五輪史上、最高のメダル獲得率

というのは、なかなか凄い成績だと思います。

サッカーにしても、水泳のメドレーにしても、「チーム力」を強みに戦う姿は

昔も今も、変わらず受け継がれた日本人のDNAですね。

サッカーの試合で、「個人の攻撃を、組織力で阻止しました、ニッポン!

なんて言うコメントがあって、如何にも過ぎてちょっと吹き出しましたが。。。

幅広い競技種目において、世界と伍して戦えるニッポン。なかなか大したものです。


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灼熱の日々 [japan]

土曜日はイベントがあり出勤でした。今日月曜は代休です。

暑いです! 何もやる気が起きません。 (仕事している方が楽かも!)

BALI, SANUR(サヌール)海岸の心地よい海風を思い出しながら気を紛らせています。

      P1000632-b.JPG

昨年の夏は、バリにて 「熱中症で運ばれた人が今日一日で700人を超えました」

なんて言う日本のニュースを聞いていましたが、今年の夏はまさにその渦中に暮らしていると

実感します。一日1500人超えの日もありましたよね。 ホント、キツイです。


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亜熱帯、NIPPON [japan]

東京では、梅雨らしい梅雨をしっかり体験しないままに
気づいたら明けてしまったんですね。
いきなり夏日、猛暑が襲ってきてアタフタしています。
連日の熱中症患者の数にも唖然とする思いです。

かたや九州の集中豪雨では「激甚災害」と認められる甚大な被害が
発生し、地震・津波に匹敵する猛威にみまわれました。
家屋の半壊全壊に直面しながら、諦めのような笑みを浮かべて話す
人たちの様子を見ていると、「福島の苦しみに比べたら・・・」
という思いが無意識のうちにはたらいているような気がしました。

亜熱帯ニッポン、過酷な自然環境に暮らすこと、それだけでも
サバイバルですよね。
突然思い出したのですが、ビジネスで日本駐在する外国人には
会社から「過酷環境手当」なるものが支給されるところもあるそうです。

・・・なるほど。納得です。
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恐怖のラビリンス [japan]

先週から今週にかけては、ちょっと体調がすぐれなかったこともあって

頭の活動をお休み」 したというか、疲れる話題をはずしたというか、まあ呑気なブログでした。

・・・ だけど内心、決して穏やかではいられませんでした。[たらーっ(汗)]

厭でも目にする耳にする、政治や経済の話題には、弱った体にはホトホト参ります。

全く、出口の見えない迷路にはまって、本当に出られなくなる気分に打ちのめされました。

こんな時こそ、希望のエキスを求めて 「一筋のひかり」 を貪り探したくなりますね。

来週は、「希望の光」 特集でいきたいと思っています。


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花見日和 [japan]

週末で快晴で、比較的暖かく・・・こんな花見の条件がそろう日は今日しかありません。

これを逃したら平日に突入して来週は間違いなく「葉桜」になってしまいます。

・・・とばかりに、桜見に繰り出しました。 まずはお決まりの「満開桜」を一枚。

      DSCN4238★.JPG 


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水資源大国、日本 [japan]

2015年には、普通の飲料水を簡単には入手できなくなる国が世界の7割に達する???
何と衝撃的な発言を聞いて大ショックを受けました。

米国のヒラリー国務長官の発言、そして日本の多くの水資源が外国マネーから狙われ、
実際に水源地が売買されたところもあるという話も・・・。
(テレ朝10:00~報道ステーション「日本の水が狙われる?水ビジネス最前線」)

群馬県嬬恋村の水源地がシンガポール人に売られた例が紹介されていました。(朝日新聞)
http://mytown.asahi.com/gunma/news.php?k_id=10000001203300001 


お願い。日本。貧すれば鈍するで水資源をもつ土地を絶対に売らないでください。
土地の権利はしっかり自治体で(国ではなく!)買い上げるなどして管理し、
「世界に水を売る」というビジネスを確立して自国の財産で自国が潤えるようにしてください!!!

石油大国、中東諸国ならぬ「水資源大国、日本」になることも夢ではないのです。

ちなみに興味深いODA資料を見つけました。
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/kenkou/suido/vision2/dl/one2-06_0020.pdf


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祈り、そして誓い [japan]

3.10-11、この日は全ての時間を被災地のために捧げようと決めていました。
どこに行くわけでもないのですが、その地に思いを馳せ、その地の発信に意識を集中し
その未来を考え抜くという時間を持ちました。

震災後一年たって尚、被災者の方々の生活はまさに「時」が止まったままであること。
心が止まってしまっただけでなく、全半壊した街や瓦礫の山もそのままの姿であること。
津波の直撃を受けた沿岸の漁業を営む人たち。家畜の処分を迫られた酪農家の人たち。
未だに仮設に暮らし仕事に復帰する兆しも見えないなか、精一杯の笑顔をみせる人々。

個人個人にいくら強い再生と復興の意思があっても、国の方針が出ないことで
一歩も先に進めないという現実を見せつけられました。
想定外の出来事に、対応できる技術も政策も追いつかないということは差し引いても
「政局に明け暮れる政治家達には、政治を動かせない」ということも。


かたや被災者みずから街の復興をデザインしたスケッチの素晴らしさ。
瓦礫の再利用や、自然の再生力を生かしたアイデアの斬新さには目を奪われました。
無名の人々の発案でも、こういう知恵こそ取り上げて実現すべきなのに、国の現行法規制
が足かせとなり、無数の提案がむげに葬られてしまうのは残念無念の極みです。


復興と未来設計については国内だけでなく、諸外国においても様々な動きがあることを
知りました。特にドイツのメルケル首相が決断した「脱原発」については感服しました。
その決断の判断基準が「子孫に核のゴミを押し付けるのは倫理に反する」であったことです。
対する日本の政治判断の中には「倫理」という言葉が全く出てこないことに気づきました。
「損得」が基準でしかない、ということについてもっと問題視すべきと思いました。

また、ドイツの決断には「倫理」という視点だけでなく背景に「地方分権」による
長年の現実的な取り組みがあったことが大きな要因だそうです。
国の指示を仰がなければ何もできないシステムではどうにもなりません。
その地域のことは誰よりも、その地域に暮らす人たちが一番よく知っているわけですから
自ら地域社会のあり方を選択し決定できるようになれば、もっと劇的に事が運ぶのでは
ないかと思いました。


今も遺族の亡骸に会えず、生き残ったことに罪悪感さえ抱いてしまう方々や
復興とか未来という言葉さえ遠い響きでしかない人々もたくさんいらっしゃる中、
考えれば考えるほど重く困難な課題で、とても纏まりません。

一生かけて背負って、考え続けて、自分にできることをやっていこう、と
そう思うのが精いっぱいの一日でした。


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日本のバレエ [japan]

若き日本のバレリーナがローザンヌ国際の舞台で優勝しましたね。

芸術監督?みたいな人が優勝に限らず日本人のバレエを高く評価し
その理由として「日本人は、心の内側から感情が迸るように踊るからだ
とコメントしていました。

      ballet.jpg

これには私、結構驚きました。何故って日本人ほど感情表現が苦手な国民
他にいない(とは言い過ぎですが)、およそそんな感じを持っていたからです。

私達日本人にそんな才能があったとは!!!

しかしよくよく考えてみれば、本来日本人はそのような「感情豊かかな民族
なのかも知れませんね。古くから四季の豊かさに囲まれていて、平安文学のような
時代を振り返れば、もっと感情豊かにのびのびと生きていたような。。。

「儒教」の影響? 戦後教育の影響???

よくわかりませんが、感情を表わさない「顔のない」日本人、と揶揄された
時代が確かにあったと記憶しています。それは過去のある時代の一面に
過ぎなかったということでしょうか。…だとしたら、何かほっとするものが。。。

今、世界も日本も大変な時代ではあるけれど、若い世代が過去の「負の遺産」に
引きずられることなく、のびのびと能力を発揮している姿を見るとき、
ほんとうに「希望」が湧いてきます。


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石鹸も痩せる冬 [japan]

アッと気づけば、もう一週間、ブログから離れていました。年明けて一カ月。

まだまだ落ち着きそうもありません。・・・というか、

帰国してからの怒涛の変化の疲れがまとまって襲ってきている感じ。

気温の変化も過酷ですよね。

引っ越し荷物の整理をしてたら、BALIで買った石鹸が出てきました。

      せっけん.JPG

この写真は帰国直後のものです。・・・それがなんと今、石鹸の帯がブカブカになってます。

日本の冬の「乾燥」が、BALIの石鹸からも潤いを奪っているんですよ~。

人間の肌も同じような乾燥にさらされているのだと思うと、ギョッとしました。


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Jazz Night in Otsuka [japan]

新年明けて、始業の3日間をまずはクリア。日常の回復に向かって邁進中です。

1月になると、さすがに寒くなりました。…というか、今年の冬は寒いですよね。

さて、昨年10月にバリから帰国して、「再会の宴」が目白押しでしたが
その流れはまだまだ続いています。大小様々の宴会に参加する嬉しい悲鳴の日々。

年明け第一弾は、大塚 jazz night と相成りました。

おりしも、この日のボーカルは、Live Jazz Bar DONFAN のママと、ウブドで偶然
出会って、初めて会ったのに「その人」だと分かり盛り上がったという、サトコさんでした。

      bbj. 171 donfan.JPG


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アジアの時代 [japan]

インドネシア・バリ島で開かれた「東南アジア諸国連合(ASEAN)」の
サミットが終わったようですね。

大国米中の攻防があり、この地域への対策を「最優先課題」だと宣言する
オバマ大統領の発言があり、TPPでオロオロする日本がいて・・・
いったい何がとうなっているのか、ドシロウトの私にはよくわかりませんが

とにかく、アジアの時代が来たのだということだけは分かりました。
この数年、東南アジア諸国の経済成長のことが職場でも時々話題になりました。
実際にバリ島に住んでみて、インドネシアという国を内側から眺めていて
確かに何か「成長の勢い」のようなものを肌身に感じたこともあります。

そして話題の「TPP」、聞けば聞くほどよくわからなくなりますが
どうやら「平成の鎖国日本が開国を迫られ」ていて、長期的には開国せざるを得ないが
短期的にはショックが大きいから反対が多い、ということなんでしょうか。

短期的に不利を被るところに対して手厚い補助を行いながら、徐々に開国へ
つまりTPP参加に向かっていくしかないんでしょうかねぇ。。。

外から安いものが入り込む不安と、日本の良さを売り込む自信との攻防。。。


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ARE YOU HAPPY ? [japan]

昨日のニュースで「幸福度調査」の結果が伝えられていました。
国民総幸福量、GNH「Gross National Happiness」と呼ばれるもの測定ですね。
その結果、日本各県の幸福度ナンバー1:福井県、2:富山県、3:石川県とつづき
東京はナンバー38 …最下位は大阪府、という具合でした。

でも、そのニュースに私の中では大きな違和感が・・・。何がって、その指標が「的外れ」
に思えたからです。つまり、 「失業率」 「持家率」 「平均寿命」 の比較だというのです。
確かにどれも大切だけど、ほんとうにそれだけで国民の幸福度が測れるの???…と。


すぐさま比較したくなったのは、ブータン王国で行われた幸福度調査のことです。
ブータンでは国民の95%が幸福だと感じていて、その指標は・・・

Wikiを見ると GNHとは「金銭的・物質的豊かさを目指すのではなく、精神的な豊かさ
を目指すもの」で、1.心理的幸福、2.健康、3.教育、4.文化、5.環境、6.コミュニティー、
7.良い統治、8.生活水準、9.自分の時間の使い方 の9つの構成要素がある。

…と書かれています。さらに

GDPで計測できない項目の代表例として、心理的幸福が挙げられる。この場合は
正・負の感情(正の感情が 1.寛容、2.満足、3.慈愛、 負の感情が 1.怒り、2.不満、3.嫉妬)
を心に抱いた頻度を地域別に聞き、国民の感情を示す地図を作るという
。」

…とありました。すいぶん視点が違うなあ、と思いません???

日本における幸福度の指標、まだ試験的な取り組みとはいえ、目に見える測りやすいもの
しか見ていない、と思えてなりません。というか「幸福度」の意味、理解できているのかな。


そういえば、バリ島で仲良くしていた近所の青年が「世界で一番ここが幸せだ」と
話していましたね。彼は仕事も、お金も、家がなくても、幸せだと言うんですよ。
確かに「心が満たされて」いるんだなあってことが伝わってきました。

もちろん、バリと日本では環境も価値観も違うと思うので、同列で比較するわけにはいきません。

・・・が、この違いって、何なのか。ちゃんと考えて理解する必要がありそうです。


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ご当地アイドル??? [japan]

そろそろ、ブログのトーンを変えようかなと思っていたら、

なんと「ご当地アイドルが地域活性化」なんていう特集を、WBS:ワールドビジネス・サテライト

が大真面目に取材して報道していましたよ。 

地域の魅力は温泉だけじゃないよ、食べ物だけじゃないよ、元気があるよ、という地域戦略

なんだとか。 ・・・もう、ここまでくるとK-POPとの競争だなんて言ってる場合じゃないですね。

すごいです。 恐るべし、アイドル。 侮れず、アイドル。

 


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久しぶりの横浜 [japan]

      久しぶりの横浜、中華街です。

      うまい旨い中華料理を堪能しました。

      150. yokohama1.JPG

  150. yokohama2.JPG  150. yokohama3.JPG

      150. yokohama4.JPG

      中華料理のあとは、ちょっとブラついて、ショットバーで一杯。

      やっぱ、締めはこれでショ!!!


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ニホンは何処へ、GO? [japan]

Bali でもたまに見ていた番組「セカイでニホンGO!」、なかなか面白い視点だと
いつも感心していました。一度ブログで取り上げたいなと思っていたら、今日が最終回でした。
良かった、この日、見逃さなくて。10回放送のテーマ振り返りを見ることもできました。

備忘録としてメモしておきたいと思います。~以下~

第1回: 日本人よ、リスクを取れ(サッカー監督の言葉から)
第2回: 物を作って愛でる発想力
第3回: 日本人の幸せって何?
第4回: 教育について
第5回: 怪獣
第6回: 墓友、終活
第7回: 日本の「食」、日本の「変換力」
第8回: マナー (小学生が手を上げて横断歩道を渡る国)
第9回: はやぶさ、スパコン、IPS細胞(技術立国、日本)
第10回: 大人の学び(日本企業の学び「カイゼン」を世界が学ぶ)


以上のテーマを、多彩なゲストが輪になって楽しく議論というか語り合う番組でした。
ゲストの顔ぶれもいいんですが、何といっても、この番組を企画した人の視点と発想の
素晴らしさ
に感嘆します。どなたが企画したのでしょう? 知りたいです。

どの回だったか忘れましたが、「震災後の日本のこれからの在り方」という視点で
とても前向きで楽観的で、希望が湧くような語り合いのシーンがたくさんありましたね。


        ------------ * ------------- * ------------- * -----------


ちょっと余談なんですが、日本に帰国して民放TV番組もチラホラ見ていて、ちょっと疑問が
湧きました。…というのは、震災後の日本のあり方を模索しようとする空気がある一方で、
喉もと過ぎれば熱さ忘れる」… という空気もあるなと思ったんです。

民放TV番組は、化粧品・食べ物・通販などセールス系か、瞬間瞬間の受け狙いしゃべくり
のバラエティー番組で溢れかえっているな~というのが実感です。いつもの日本に戻った?
というのか。。。「日常を取り戻す」のは良いことですけどねぇ。

なんか…何も考えなくても生きていけちゃうような環境というのか。楽かも知れないけど
味気ないというか。なんか空しくなるんです。… 何かが足りないのですよ。
ものがたり性」とか「時間の奥行き」とか「歴史性」とか「人間の熟成」みたいなものが…

で、気がつくとTVチャンネルはなんとなくNHKに戻っていることが多いです。


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神楽坂の夜 [japan]

昨夜は久しぶりの神楽坂で一杯。やっと一息つけました。
小雨上がりの夕暮れ、石畳が柔らかな街灯を反射しています。

   139. Kagurazaka.JPG

以前から神楽坂は大好きで、古くからの老舗も、新しいお店にも心惹かれます。
時間があれば軒並み順番に全ての店を攻略したいぐらいの気持ちはあるものの、
なかなか実現できずに今に至っています。

今回の在日期間に、何度も来ることになるでしょう。


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おしごと初日 [japan]

 おしごと復帰の日、無事にクリアできるか少々緊張気味。
スーツの着こなしがヘンとか、何か忘れものをしちゃうとか・・・???

なんせBALIでは、お出かけ以外はTシャツにスパッツ姿で一日中過ごし、
ちょっと外に出るにはサルン(腰巻)をさっと巻いて出てしまう、という生活だったので
気のせいかスーツがぎこちないような気がしたりして。。。

出勤前にチェック、「よし。完璧!」なんて言ってはみたものの、職場についたら
カバンにハンカチが入っていなかったり、どこか間が抜けていました。

男だらけの職場に配属になり、いささか勝手も違いますが、まあ変化に富んだ人生は
面白きかな・・・ということで。

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おしごと復帰 [japan]

今日からおしごと復帰です。
ひとり帰国なので、主婦の復帰とか家庭復帰とかいう感じは今のところありません。

独身並みの日常雑貨品などを補充しながら、買い物途中にチラミした風景。
普段なら全く気にも留めないものに、ふと目がとまります。ニッポンの日常風景です。

      136. furo1.JPG

      136. furo2.JPG

プチ(大)掃除のあと、空っぽだった冷蔵庫の中に、とりあえずの最小限の食べ物を入れました。
このシンプル過ぎる景色と言ったら、まるで「転勤族の単身赴任」みたいです。

      136. 冷蔵庫1.JPG

      136. 冷蔵庫2.JPG

      短期の旅行から帰るのとは、やはり全く違う感覚ですね。


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成田到着。 [japan]

素晴らしい秋晴れ。

リムジンバスの中から、どうでもいい景色を撮ってますが、
空気感はわかるでしょうか? ・・・詳しくは、深夜に。

      
      111007_0933~010001.jpg

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