Dewisita の夕暮れ [street]
ウブドの暮らしでは、日が暮れたら家に帰るのが基本です。
たまに友人の誘いで車を出して飲みにくとか、何か観劇でもする以外は
あまり外出はしません。 ・・・が、このときは何か土産ものを買いに出た時でしょうか。
ウブドのサッカー広場と、ハノマン通りをH型に結ぶお洒落な小道、デウィシタ通りです。
夕暮れのデウィシタも、なかなか良かったですよ。
外国人好みのつくりが多いですが、これもまた、ウブドなのです。
ちょっとした工芸品、食器、衣類、アート作品、そしてカフェバーも。
この街にももちろん、「深夜族?」がいて夜のウブドを楽しんでいるようでした。
(短期旅行の人たちが、限られた時間を満喫しようということかな?)
私はまだ、その分野には足を踏み入れていませんが・・・次回のお楽しみでしょうかね。
PASAR [street]
高校時代、美術部に所属しておりました。卒業後、何年たったかも忘れましたが
当時のOG達の多くが、今も『創作活動』に意欲満々です。
私も僭越ながら、写真作品をいくつか展示させていただきました。
UBUD PASAR の一場面です。
カラフルで、キッチュで、ごちゃごちゃした、あの雰囲気は伝わったでしょうか。。。
木陰にて [street]
世の中は盆休みの只中。オフィス街にも、あまり人影がありません。。。
と言いながら街の様子を見ている私は営業中。35度の燃える道を歩く身です。
おお、木陰だ。ここで一息しよう、と思いきや。見かけは涼しげなれど・・・
全然涼しくありません。日向よりはマシ、としか言えません。 ・・・が
気分だけでも救われます。一呼吸置いて、オフィスに戻る盆の平日午後でした。
ストリートWatch [street]
レンタカーを走らせ、見慣れた街をひとっ走りしました。
わずか半年なのに、結構、店舗の入れ替わりがあることに気づきました。
モンキーフォレスト通り、ハノマン通りの交差地点にあった「冴えない雑貨店」が
「COCO」というスーパーマーケットに変わっていました。買い物は便利になりましたけど。
日本料理店「漁師」が、以前の場所からとなりの敷地に移転していました。
聞くところによると、ウブド街並みは入れ替わりの多いところなのだそうです。観光地でもあるし
いろいろなオーナーたちが出店しては成功したり失敗したり・・・ということなんでしょうか。
GAS BALL [street]
散策中に見かけた大きなガスタンクです。
例によって最近は、「もしここで大震災が起きたら・・・」
という妄想が始まりました。で、近寄って観察したら、
おもしろい構造なんだなということに気づきました。
その球体は、もちろん土台に支えられているんですが、
ほとんど地面につかない位置というか、つまり地上に浮いている
ような設計になっているんです。
そして、その球体の周りを複数の棒で支えていて、これは単に私の
勝手な想像ですけど、大きな揺れに対して振り子のように共振する
柔軟な造りになっているのかな? と思いました。
そうは言っても、周辺に住んでいる人たちはきっと不安だろうなあ
とおもいましたけど。。。
ルート・GAIA [street]
ルート・並木 [street]
高円寺を歩きました。このあたりを歩くのは初めてです。
昨年、帰国時の10月頃に見た「緑と黄色」の葉をつけた並木とは違い
裸の枝が並んでいます。冷たい空気にポカポカの陽射し・・・
1月に独特の、この「明るい寒さ」に気持ちが引き締められます。
アート・ビルディング [street]
昨日は夕方のアポで銀座に向かいました。 商談を終えて外に出ると
クリスマス飾りで輝く街の顔が浮き上がっていました。
久しぶりに歩いた「夜の銀座」です。
世界のブランドが立ち並ぶビル群が、夜になるとこんな表情を演出していたんですね。
シャネルのビルはビル全体が映像機のようになっていて圧巻でした。
白いビルの(ブランドはみてませんでしたが)、斬新な窓のカッティングにも驚きです。
朝陽に憩う [street]
綱渡りの今週前半、大イベントを無事に乗り越え、一息。
朝陽に輝くいちょうの木に目をやりました。
黄色や緑の「まだら模様」が、見慣れた街の表情に変化を
添えて、楽しめますね。 ・・・ほんの一瞬ですが癒されます。
午後は、「兜町」を歩きました。
証券会社、保険会社、銀行など、金融機関があっちにも、こっちにも。
世が世なら、「ニッポンのウォール街」 とでも言えた街ですよね。
大きな大きなお金が動いたんでしょう、その時代は。
この街に舞う「落ち葉」は、これまた違った表情、印象を伝えている気がします。
ひかりの魔術 in UBUD [street]
用事があって夕刻から街に出かけました。
普段は日中の混雑を見慣れているモンキーフォレストです。
考えてみれば、すっかり現地バリ人の生活リズムに感化されていたというか
「陽が沈んだら外に出ない」的な暮らしをしてきたのでした。
夜間の外出禁止令があったわけでもないんですが、用事がなければ出ない、という感じです。
「夜の街をうろつく」 ・・・なんていう素敵なことをわすれていたなんて!!!
帰国直前になって、夜の街モンキーフォレストを歩いてみたら、とても新鮮な体験だったんです。
日中見たことのあるお店、カフェ、レストラン、骨董品店、ブティックなど、みんな違う表情を
見せていました。・・・それは、ライティング効果の取り入れ方の上手さ、でしょう。
「さっすが。わかっているよなあ!」 と感嘆のため息。
気がつけば帰国の間際。 ・・・ああ、ここにも、あそこにも行ってない。
あれもこれも、やっていない、見ていない、残念だな~~~ という気持ちがこみ上げて来ました。
全て、次回来年のお楽しみ、ということにしましょう。
今度来たら夜の街を練り歩いて、その魅力を存分に探究したいなあ!
それが実現したら、もちろんブログで紹介しますよ。 お約束です!
ハノマン [street]
最近は、ハノマン通りに出ることが多くなりました。
メインストリートである「ラヤウブド通り」や「モンキーフォレスト通り」は、旅行者であふれて
いつも異常な交通渋滞なので、長期滞在していると、できれば通りたくない気持ちになります。
ハノマン通り は、ちょっと洒落た感じの店が並ぶ裏通りで、もちろん旅行者にも人気の通りだと
思いますが、何故かこの通りだけは違う雰囲気で落ち着いているんです。ゴタゴタしていないというか。
ラヤウブド、モンキーフォレスト通りはレストランやカフェ、土産物店で溢れているのに対し、
ハノマン通りはファッション、アクセサリー、骨董など比較的高級品が集まるような店舗設計に
なっているみたいですね。ヘアサロン、マッサージ、日本料理店などを見つけることもできます。
地元の大型スーパー(デルタ・デワタ=Delta Dewata) で食材などを購入するときは、
プリアタン通り、ハノマン通り を通過して帰宅するのがお決まりのコースになっています。