木彫り、上もの! [shop]
ついでにも一つ、銀細工と一緒に「自動的に」連れて来られたお店の紹介です。
UBUDには、木彫りのお店がたくさんありますが、いわゆる「お土産やさん」といった類の
「小物」を揃えたお店が、「木彫りの道」という道沿いにズラリと並んでいるのを見かけます。
しかしここは、ちょっと違っていて「大物」を取りそろえたSHOPなんです。
ホテルとか、お金持ちが買いに来るところでしょうね。
さすがにお高くて手が出ませんが、もし、広い御殿に住んでいたら
いくつか家に置いてみたいものだと思った作品がいくつかありましたけど。
この作品は、両方とも人間の背丈よりも大きなものです。実物には結構、圧倒されます。
とりあえず、まあ、目のこやしに。。。 といったところです。
Yan Yan Silver [shop]
籠細工のお店の次に、「自動的に」連れて来られるのがここ、銀細工の工房です。
銀の加工装飾品を実演販売しています。
建物の奥に入ると、商品ケースが並んでいて、店員さんが観光客にマンツーマン?
という感じでピッタリ寄り添ってきて、商品説明。 「これ、安い、安い」と勧めてきます。
ここも、ご多聞にもれず、日本の旅行者がたくさん集まる場所です。
小さなピアスを1セット買いました。2000~3000円くらいの、一番小さなものです。
駕籠屋でござる [shop]
バロンダンスを見た後に、『自動的に』連れてこられるこのお店、籠細工がいろいろ。
お決まりのコースですよ。 この店も日本人観光客が多いです。
「買って行って下さい」 ということなんでしょうけどね。 まあ、それだけです。
せっかくだから、わたしも、バティック柄のゴム草履を一足買いました。
PASAR [shop]
週末くらいはBALI-MODEに切り替えて、ゆったりとしよう。
・・・そう思いながら記憶をたどります。
UBUDのPASAR(市場)には、これまでも何度か出かけました。
でも大概、ゴタついた人山と売り子さん達の「巧みな日本語」に押されて
買うでもなく見るでもなく、ささ~っと通り抜けるばかりでした。
今回はまだGWの前で、特に日本人旅行者の姿は殆ど見かけず
けっこうゆっくり見て歩くことが出来ました。
写真もかなり、いろいろ撮りましたよ。中には傑作作品?がいくつかあります。
それは日本で「写真展」に使おうかなと思っているので、残念ですが
ここでは全てを公開できないのですよ~。 ごめんなさい。
Ramen Boy [shop]
ついでにこちらもご紹介しておきましょうか。
「SAKANAYA」と同じく「漁師」の経営で、同じ場所の同じ建物の半分は
「Ramen Boy」というラーメン屋さんです。これもまた、有難い場所です。
席に着くと、ラーメンと一緒に魚料理も注文出来ちゃいます。
日本ではありえない取り合わせですけどね。
ねぎラーメンと餃子を注文しました。
日本のラーメン激戦地帯の味と比較してはいけません。ここはBALI, UBUDです。
それにしては、なかなかの出来ではないでしょうか。 ごちそうさまでした。
SAKANAYA [shop]
昨年の10月、日本に帰国する頃に、和食レストラン「漁師」で新たに出店計画がある
という話を小耳にはさんでいました。・・・ですが、バリのことです。一体いつオープンするやら?
なんてことを話していたんですよ。それが今回、しっかりオープンしているところを見てきました。
「SAKANAYA」です。多分ウブドでは、早朝の市場以外では存在しない鮮魚の専門店です。
カウンターには、おすすめ商品が書かれていたり
新鮮な魚貝が並んでいます。
調味料も売っています。
それから、採れたての野菜、玉葱・人参・ジャガイモなども。
オーガニック野菜の袋詰もありました。
畑を見渡せるテーブル席もいくつかあって、結構充実してます。
さすが漁師、頑張ってます。日本人の暮らしには大助かりです。
Bebek Bengil 大公開-2 [shop]
べべ・ブンギル(=Bebek Bengil) の庭園に入り、店員さんの後をついて歩いていきます。
噴水や、花々、賑わう客席に見とれながらも、なかなか席にたどり着きません。
更にずっとずっと、奥のほうに案内されます。一体どこまで奥があるのでしょう?
そしてやっと、奥座敷らしきエリアに到着しました。 私たちの席は… また明日。
Bebek Bengil 大公開-1 [shop]
あまりに有名なアヒル料理の店、べべ・ブンギル(=Bebek Bengil) に行きました。
ハノマン通りとモンキーフォレスト通りの交差地点にあります。最近、外観をリニューアルしたらしいです。
たまに政府高官がここで会食?したりすることも。そんなときは軍隊の警備がついて、物々しくなります。
どんな店かと思えば、なるほど広大な敷地に豪華な庭園と、いくつもの食事スペースがあり立派なものです。
待合スペース、バーカウンター、そしてオープンな調理場。(こんな本格的な調理場ウブドで初めて見た!)
そこを抜けると、ずっとずっと奥まで庭園が続いて、テーブル席やお座敷席が、いろいろ用意されています。
2枚連写、ちょっとずれたかな。 ・・・続きは明日です。
ゴールド・フィンガー [shop]
帰国に向けて「体の調整」も重要な準備の一つ。
なになに? バリ島で十分のんびりしたんじゃないの? と言われそうですが、そうでもなくて
けっこう、肩首、足腰、バキバキなんですよ。いろんなことをコン詰めてやってしまったから? かな。
それで、お手軽なマッサージに行ったりしてます。
バリに行ったら「美の追求」について発信してね、なんてご要望もいただいていたんですが
この方面については全くお約束を果たせなくてゴメンナサイ、なんですけど。
アロマオイルや花びらにくるまって優雅にマッサージ…なんて、どうもまどろっこしくて。
いやいや、お金をかけたって、ちゃんとコリが解れるとは限らないんですから。実際の話。
「はやいとこ、揉んでくれい」となってしまうんですよ。色気のない話で、再びゴメンナサイ。
日本でいえば「てもみん」みたいな お手軽マッサージのチェーン店が、ここウブドにもあります。
ブガール・スハット(BUGAR SEHAT)では、若い男の子たちが手早くマッサージをしてくれます。
肩首、足腰などの部分マッサージなら30分で約500円。全身60分なら約1000円ほどです。
日本の料金の5~6分の1位ですね。
マッサージに関しては日本でも通っていたので、私なりに効率よく体をほぐす為の拘り、とは
それはマッサージとは「感性」であり、「才能」だということ。
何たって安い料金なのでそれなりなんですが。それなりに効果を得るには「上手い人を探す」こと。
上手い下手はどこが違うか、というと、チェーン店では「マニュアル施術」だからといって、
マニュアル通りにしか施術出来ない人は駄目です。
「痛みの壺」を探すセンスのある人。これですよ。チェーン店であってもそういう施術師に当たるまで
何度か試して、この人、と思ったら次回から指名するのです。まあ、単純な話です。
3回目のトライで、いい子見つけましたよ。実はこの写真のお店ではなく、も少し料金の安いところで
コマンさんという女性が、意外にも「ゴールド・フィンガー」の持ち主でした。
Wayang [shop]
日本帰国の日が刻々と迫る中、お土産屋さんが気になる日々です。
この道を通るたびにふと目を止めてしまうワヤン(人形)、素敵でしょう?
全長50センチ以上のものになると結構なお値段になるので、買いたいけど
勇気が及ばず、ついつい眺めるだけ…。
いつの日か、きっと手に入れると思います。
ウィーフィー!!! [shop]
いやいや、この数日の通信障害には参りました。ブログ更新しているため、ということも勿論ですが
インターネットが繋がらないと、本当に困りますよ。日々のスケジュールがガタガタ変わってしまいます。
この状況が続くのは耐え難いので、電話会社に出かけて行ってメンテナンスを依頼しました。
この数日は、この会社(テレコム・インドネシア)自身がスピーディ回線が不調だということでしたが
我が家は、その影響に加えて自宅に設置してある「ルーターが壊れている!」ということだったのです。
設置してわずか3か月でこうですから、さすがインドネシアです。
ともあれ、通信障害だろうが何だろうが、ネットにつながらないと進まないので、パソコン抱えて
インターネットカフェ(こちらでは FREE WIFI CAFE)、ウィーフィーって言ってますが
そこに出かけていくのです。
そこでお昼を食べたり、お茶したり、もしくは美味しいフレッシュジュースを味わいながらパソコンに
向かうのも悪くはないですけどね。・・・やれやれ。
ブンクス [shop]
「ブンクス(BUNGKUS)」 というのは、 「包む」 という意味なんですが
「持って帰るから包んで」と言いたい時、この一言で済んでしまいます。つまり和製英語の
「テイクアウト」と同じ意味になります。(正しい英語はテイクアウェイなんですって)
自宅からウブド市街へ車を走らせ、裏道を通った時にある店を見つけました。
たぶん短期の旅行者は殆ど来ない場所で、地元の人しか通らないような「こんな通りに?」
というような裏道の、けっこう小洒落たプチ・レストラン (WARUNG SOPA) 。
ちょっと覗いてみたら「惣菜」が売られていたのです。普段はちょっと見かけないような
ラタ・トゥイユ、カレーサラダ、ポテトサラダ、テンペの甘辛炒めなどがあって予定外でしたが、
ついつい 「ブンクス!」 と言って買ってしまいました。
店の作りがどう見ても外国仕様なので、オーナーは?と聞いてみると日本人だそうです。
店内には現地の人たちが生き生きと働いていました。
ウブドには、古くからの日本人経営のレストランや店舗が結構ありますが、こうして新しい
感覚で店舗を構える日本人も徐々に増えているようです。そのことを現地の人がどう思っているか
聞いてみたことがあるんですが、歓迎ムードが強いんですよ。
社交辞令とかではなくてね、「仕事」が提供されることがまず第一。その上真面目でキチンと
している日本人はインドネシア語も一生懸命勉強し、現地の人に馴染もうとする態度も健気に
映っているようです。(欧米人は、当たり前のような顔で英語で通す人がけっこういるとか…)
また、同じインドネシアでも、バリ島だけが 「ヒンズー」 で 国内10% の人口割合の中、
ジャワ方面から出稼ぎのイスラム教徒が増加して押され気味になるよりも、友好的な外国人と
共存してバリ文化を維持するほうが好ましいと考えているバリ人も多いらしいです。
さっそくその晩の夕食にいただきました。お皿に家で炊いたご飯を載せて、その横に買ってきた
おかずをそのまま、ポンポンと載せただけで豪華な料理になりました。全部で二人分400円くらい。
日本人のプロデュースによる、まろやかな味付けのバリ風西欧料理。
ブンクスで運ばれてきた日本とバリの共同作品。 日本とバリの「友好の証」にも見えました。
かご屋でござる。 [shop]
いつも気になっていた「かご屋」さんに入ってみました。
我が家には下駄箱というものがなくて、靴が床に散乱している状態だったからです。
日本でよく見かける箱型のものもいいけど、籠に入れる感じがいいなと思ってました。
プリアタン通りにあるこの店には店内の奥行きが結構あって、小物から大きな家具に
至るまで籠や木材の商品が置かれていました。
手に入れたのは、ちょうど写真の右端に映っている3段型の丸籠です。
ふたつで2500円くらいでした。女性の靴なら1段に3足、3段で9足の靴が
かわいらしく収まりました。
ご近所を歩く [shop]
ご近所といっても、いつも歩く方向は母親の住居・買い物などで同じ道をたどります。いつもと反対側を歩いてみようということになりました。商店街とは反対側なので、普段はあまり用のない方向です。車道なので一応道路は整っています。我が家の近くのジャングルには、小川が流れていることを初めて知りました。確かに川の谷間だから、目の前の道路は橋にもなっていました。景観もなかなか。
橋の道路を渡って歩いてみると、実は近隣のホテルに宿泊する旅行者を相手にした土産物屋が結構あるのです。しかもすべて、すべて「木彫りの店」です。あとで地図を確かめると、木彫りで有名なMAS地区の一角。外れの通りに当たるようです。
散歩の目的は地元の人が利用するような屋台(ワルン)で安いランチを食べること。野菜炒め70円、白飯30円、合計100円という感じのメニューです。目的を達した後、買うつもりもなかった木彫りの品をひとつ購入しました。竹筒で作られた風鈴?みたいなもの。比較的大ぶりで、低い音色のものです。自宅の玄関につるして、インターホン代わりに使うことにしました。
生活準備、開始。 [shop]
さて、一息入れたら生活環境を整えなければなりません。新居は家具付きですが大まかなものだけです。荷ほどきをしたものの衣類をかけるところがないとか、鍋釜などの調理器具、日用品、食品などの買出しに出ました。足りないものをメモしたらノートにぎっしり。
まずは水・食料から始まって、細かいものがリストに載ります。足ふきマット、ゴミ箱、文具など。ウブド市内で調達できるものを取り急ぎ揃えて、電化製品などは後日デンバサールまで車で半日仕事の買出しになります。
日本でいう大型スーパーに当たるものは、デルタデワタ(Delta Dewata)大型店があります。そのほか昔ながらの小さな専門店がたくさん並んでいて、そちらのほうが面白いのですが今回そのお楽しみは後回し。
1軒だけアルミ屋さんの写真、ご紹介です。 ここで衣類ハンガースタンドを2本、タオルハンガー1本買いました。