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東京再起動、2日目。 [life style]

今回の帰国は仕事開始とほぼ同時になったので、3連休に当たったことは本当に幸いでした。
往来生活初の帰国は、要領を得ないことがてんこ盛りです。この初回の反省を生かして次回以降は
もっとスムーズに東京暮らしにシフト・チェンジできるようになりたいものです。

さて、再起動の2日目は「車の再起動」から着手です。
帰国前、事前にメンテナンス会社に問合せをした際には、半年も運転しなければバッテリー上がり
不可避だと。この場合、バッテリー交換に来てもらうという作業が発生します。

      134. Car.JPG

まずは車のカバーを取り外します。このカバーも「たたみながら外す」のがポイントですね。
初めてやったんですが、まずまずクリア。そしてキーを差し込み、祈るような気持ちでひねりました。
ガガ…プシュー、ガガ…プシュー。。。やはり駄目か? そしてもう一度。

ガガガガガガ…プシュ、プシュ、キュルキュル…ルルル…、ブル、ブルブル、ブルルルル・・・・・
ブルン、ブルン、ブルン、ボボボボボ…ボワ、ボワ、ボワ~~~~ン、バオ~~~~~~ン!!!

やった!エンジンかかりました。夏場越えが幸いしましたね、ラッキー!

      134. Key.JPG

ほっとして嬉しくなって車のキーをまじまじ見つめました。お前はエライなあ。。。
その時、帰国前に起きたレンタカーのキー折れ事件や、2日間でも運転しないとバッテリーが上がる
バリの車を、運転しなくてもエンジン吹かさなければならなかったことなど思い出していました。

家の車も中古車ですが、走行距離1万6千キロの新古品です。少々のカスリ傷はあってもピカピカに
見えます。14万キロ走行で廃車寸前のマニュアル車を乗り回すことが、いかに凄いことだったか。
静かで重厚な運転音を聞きながら、完璧に整備された道路を走ることの有難味をしみじみ感じるとともに
あの、ボコボコな細いウブドの街を、何度も坂道発進しながら走行した場面が蘇りました。

      134. Letters.JPG

さっそく車を運転して郵便局に走り「郵便物の転送解除」を申請し、その足で夫の実家へ。
帰国の挨拶とお土産を渡して、山のようにたまった転送郵便物を受け取りました。
出発前、広告雑誌や通販カタログなど、できる限り配送中止の手続きをして最小限に抑えた郵便物。
バリ滞在中は、夫の母親が転送郵便物の管理をしてくれていたのです。助かりました。

      134. FAX.JPG

週に1回、90歳近い夫の母親が「今週の郵便物」という一覧をFAX送信してくれていました。
インターネットもメールも今更覚えるのは苦痛という母親でも、短縮ボタン・ワンタッチで通信できたのです。
緊急のものは開封して文書をFAX送信。細かい話はスカイプでやり取りしていました。
本当に、面倒なお役目をありがとうございました。でもそのやり取りを通じて母親と定期的に
コミュニケーションが取れたので、「久しぶりの再会」という感じは全くありませんでした。
ちょうど私の帰国と同時期に、FAXのインクカートリッジ交換のタイミングになり、しっかり交換も。

ちなみに現地BALIウブドにも同じ機種のFAXを持ち込み、設置通信に成功。この機械が大活躍をしたのです。
文明の利器のお陰で、ほんとうに距離を感じません。スカイプ&FAXで、すぐ隣にいる感覚でした。


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