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多士済々 [people]

日本料理のお誘いがあって、KUTAに出かけました。
集まったのはバリ島で暮す日本人30人ほどです。
30年近く住んでいる人から、我々のような2ヶ月目を迎える新入りまで。
仕事で駐在の方、リタイアメントの方、インドネシア人と国際結婚した方など様々。

たまたまかも知れませんが、関西弁がたくさん飛び交っていました。
もしかして、割合的に西日本の人のほうがバリ島好きな方が多いのかな? 
南方系の気候風土が肌に合う、みたいな。。。
九州・沖縄出身の方もこれまでにも結構お見受けした気がします。

私たちは本当に新米で右も左もわからないに等しいですが、聞くところによると
同じバリ島でも、暮らすエリアによっていくつかのタイプがあるらしいです。

クタ・レギャン・サヌールなど、賑やかな海岸沿いに暮らす人たちは
ビジネスや出会いを期待して乗り乗りというか、ギラギラした人たちが多く、
ヌサドゥアなど高級リゾートエリアに暮らす人たちは、その響きの如く生活感がない。
一方、ウブドに暮らす日本人は「枯れている」と表現された方がいて、つまり
お金や物に執着がなく、自由や時間や芸術を愛したり、人に群れるよりも自分の世界で
生きている人たちが多いとのこと。…確かに、ウブドは芸術家の街だと聞いてましたが。

なるほどねえ。 確かに昨日、車に便乗させていただいたウブド組の方々も、舞踏家だったり
織物デザイナーだったり、言語研究家だったり、エコ活動家だったり特徴的でした。
で、我々は同じウブド組としてこれからどうするんでしょうか???
夫は写真を追及することになるんでしょうか。

私は??? 目下、運転技術の向上とインドネシア語の習得だけで精いっぱい。
余裕が出てきたら、せめて住んでいるこの島のこと、あちこち探検して熟知したいです。
当分は自分に何ができるか? という Out-put の前に、In-put モードが
続きそうな予感がしています。


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