イミグレーション [rule]
今日は、イミグレーション(入国管理局)に行った時のことを書きます。
ウブドから車で40分ほど南下し、旅行社の方の案内で手続きに行きました。
デンパサールまでの道のり、これまで何度も往復した道ではありますが「官庁街」は初めてです。
さすがに大きな立派な建物が多いし、歩く人々もスーツ姿だったり、きちんとしています。
私たちは今回、半年ほどしか滞在しない予定ですが、3か月以上滞在する場合は在留届が必要なのだそうです。
書類関係はあらかじめ旅行社が手配済みで、あとは当人が出向き、写真撮影と「指紋押印」をします。
両手10本の指紋を全部提供しました。悪いことはできませんね。
現在、バリ島に長期滞在している日本人は届け出している人数だけで2000人を超えたとのこと。
届け出をしていない長期旅行者を含めると、5000人位になるのでは?との推測もあるようです。
余談ですが、バリ島の地元インドネシア人の人口は?…というと、正確な数字は分からないそうな。
日本では最近になって、年金を発端として死んだはずの老人が100歳過ぎでも生きていることに
なっていた、なんてことが発覚して大問題になりましたが…。
インドネシアではそんなこと普通というか、誰が死んでも気にしないみたいな…?
それって、戸籍のシステムがないってこと??? まあ、それについては後々調べてみましょうか。
さて、イミグレーションに届け出後1週間ほどで「KITAS」と呼ばれる身分証明書が発行されました。
リタイアメント滞在者は、これがあると様々なサービスの料金が割引になるそうです。
「KITAS」によって優遇を受ける分、家事や庭師などの仕事を現地の人に提供する、という相互扶助の
関係となっています。
お手伝いさん、庭師にも、様々実状がありそうです。それはまた、後日。
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