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KUBAYA もどき [life style]

ワヤンさんから 結婚式のセレモニー に呼んでいただいた時、こんな場面が訪れるとは
予想だにしていなかったので、心の準備も、衣装の準備も何もありませんでした。

とかくセレモニー重視のバリですから、何の祭りでも クバヤ(KUBAYA) がなければ
明けても暮れても、へたすりゃうっかり出歩けない文化なので、何かしらお洒落しないとマズイ
ということだけはわかりました。

その時、なんとかそれらしく見える服装を見繕って、出かけたのでした。

一応、クバヤ(上着)サルン(腰布)スレンダン(腰帯) の3点セットを揃えれば
多少違っても大目に見てもらえます。 念のため、写真は正しいKUBAYAの装いではありません

           111. KUBAYAもどき-1.JPG

バリ・ヒンドゥーの結婚式??? そのお作法とは? 御挨拶の言葉とは? お祝金とは?
このあたり、本当に不勉強で未経験で、皆目見当がつきません。

ただ最近、多少わかってきたことは、バリ人ファミリーの中に入り込んで「単なる賃貸契約の間借り人」
であったとしても、そこから バリ社会との柵(しがらみ) は、ひたひたと始まっていくのです。
お寺ごとに存在するオダラン(創立記念)をはじめ、年がら年中行われているウパチャラ(祭り)ごとに
日本からの移住者たちは、何かと「御こころ付け」を行っているようです。

私たち夫婦も、現在住んでいる地域でまだ半年も経過していませんが、この地域のバンジャールでは
私たちの存在を 「誰の家を借りている誰それ」 と、すっかり把握されているようだなと感じています。

そのあたりは「バリ嫁」と呼ばれる日本人妻達に聞くと、少しずつ見えてくる
もっともっとディープなバリ社会の姿があるのですよ~~~。

知りたいような、知りたくないような。。。


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またじ

き昨日は先走りコメント失礼いたしましたm(__)m
擬似(?)クバヤ姿、とってもオシャレですね♪
by またじ (2011-09-15 08:40) 

elzawild

いえいえ、これは計画していた記事ではなくて、またじさんの
コメントによって生まれた記事ですよ♪
馬子にも衣装、ですかね。褒めていただいて嬉しいです♪♪♪
by elzawild (2011-09-15 10:04) 

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